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眠るための夜ではない

Home > 2014年06月

2014.06.02 Mon no title

足跡はまばらで

かつ、ふぞろいな

譜面のように散らばり

花が色を添えた


丸太の裏に群がった

ひ弱な昆虫たちだけが

この世界の真価であると

頭のおかしい人は唱えた


だいなしにするためだけに

この草原は整えられているのだと思った


夜になれば照らす光のないものは

太陽に背を向けているあいだ

存在しないも同然だと

言っている気がした

都合の良い解釈で


爪の欠片ほども誠意のない

自己本意な願望で

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