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眠るための夜ではない

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2014.05.27 Tue no title

夕べ、川辺で拾った

このつやつやとした石で

僕は君を殴る


新小岩駅の線路のように

虚ろな魔法でひきつけられる

そのリズムはどこまでも僕を連れて行ってくれるだろう


優しい音楽を流すのにうってつけの夜

君はやっぱり泣いていて

その蛆のような素直さに僕は感銘を受ける


傷口がやがて顔の一部になる

人間の身体のもっとも美しい部分は、どれも裂け目の形をしている

自分でもなぜだか分からないくらい気分が良い


落ちた爪を拾い上げる

この染みはなかなか落ちないけれど、それでもいい

僕なりの責任の取り方で、君を愛す

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