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眠るための夜ではない

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2014.09.09 Tue 宿題

優しい掌ばかり欲しがっているから

そんなふうに足下を掬われるんでしょう

間に合わせで建てた橋の上に

まるで似合わない、やたらとまばゆい光の柱


夜の雲をつきやぶって

月まで届こうとする意思は

やぶれかぶれの強がりで

懐かしいにおいのするチェックのパジャマの背中を

それでも思い出していたよね


口調が歩みを真似する

掻き集めてきたものを提出して

名前をつけただけじゃ、誰も褒めてくれない


あと一歩、あと一歩でたどり着けるよ

おせっかいが命取りになる

知っているのにまた落ちてしまう

そんなの迷信だっていう

ろくに失いもしないくせに

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