FC2ブログ

眠るための夜ではない

Home > 未分類 > 冗長な余談

2014.09.09 Tue 冗長な余談

高尚な魂と引き換えに

手に入れたこのブランケットは

凍えそうなほど薄くて

吹けば飛ぶほど、軽い


先の見えない旅路を前に

私たちができるのは、せいぜい名前をつけることだけ

あたかもこの腐りきったドラマまでもが

予定調和であるかというように


渡されたこの

やたらに余白の多い地図に

それでも望みを託す人々を

もう笑えない

スポンサーサイト



Comments

name
comment
comment form
(編集・削除用) :
管理者にだけ表示を許可