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眠るための夜ではない

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2014.09.29 Mon 無題

恥らう花の

閉ざした掌を暴いて

思い出す音の色は

やはりどこか似ている


聖人とはまるで違う

悪魔にもなりきれぬ

名前のつかないところ

落ちていく銀杏の

少しだけ鼻につくにおい


答えのない旅路を

それでもいいと知っている

はだけた肩のラインを

リズムだけで撫でる

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