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眠るための夜ではない

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2015.01.26 Mon no title

どこまでも続いていく団地の
ぎらついた改修工事の足場と
頼りなげな洗濯物

油絵の具みたいに
べっとりと張り付いたこの川の水面は
光の一筋さえ受け入れない
流れさえしない

冷えたフローリングをスニーカーが滑る
木製のテーブルの縁に滴る牛乳
子猫だけが知っている

ありきたりな敗北者さえ
罪悪なしには追放できない
そういった類のごまかしで
なんでもかんでももう
神様の名前を付ける

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