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眠るための夜ではない

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2016.04.22 Fri

深く潜ってゆけばゆくほど
疑いは確信に変わる
この海はいつか干上がると

手紙の中で
あるいは夢の中で
メールに書いて
あるいは朝の見送りに
私はあなたに言っただろうか
言わなかっただろうか
そればかりがひっかかる

絵本のように仕上がった写真を不気味な思いで見つめる
この星はいつか街ごと爆発するのに
なぜ 何もかも永遠のような顔をしているのだろう
なぜ 誰も彼も嬉しそうにしているのだろう

よく焼けた魚と青さのたっぷり入った味噌汁と
炊きたてのふっくらご飯 いつかは干上がってしまうのに
なぜ あなたはそんなにも幸せそうなのだろう
なぜ あなたの気持ちが分かるような気がするのだろう

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