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眠るための夜ではない

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2016.05.08 Sun

虚ろな背中の上で
時間は今静止する
吹き付ける風に紛れて
光が頼りなくやせ細っていく

扉がそこにあった
ただ立ち止まりつづけるために
私は微睡んでいた

夜がそこにあった
ただ一人を救うために
あなたは潰れてひしゃげた

優しい声
優しい温度
何も生まれない
何も死なない
停滞
微睡む星の温度に
つられて海が笑う

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