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眠るための夜ではない

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2018.12.20 Thu

木のぬくみにも似た
あなたの頬を撫でていた
夜のふけるまで

あますところなく
毛細血管の張り巡らされた
枯葉の裏側
今まさに息絶えんとする
夢の中にわたしはいた

剥がして 繋げて
並べて 合わせて
似たり寄ったりの毛先 でも
よろこびはよろこびのままだった

退路を断たれたまま
死んでいく間は 生きてる
震える根っこを絡ませて
それもまた誰かの見た夢
呼吸を している

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