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眠るための夜ではない

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2018.12.22 Sat

流行りの音楽に合わせて
濡れた欄干に映える
タバコの煙を目で追う

ビルの隙間から覗く
赤と白のキリンを数えて
穏やかな朝は引き延ばされる

撫でるような雨に抱かれ
通りを駆け抜けるせわしない自転車ですら
今だけはどこか 夢物語めいて

いつかの水面を打っていた
始まりの風も また
こんなに優しかったろうか

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