2011.02.01 Tue no title
薄情に突き放した指先も
閉ざされた扉に投げた言葉も
冷たいフローリングに転がったまま
美しい思い出で生きていくためなら
少しぐらいの補正や嘘も 厭わない
それでも 意味のある日々だったと思うためなら
一人だけ悪者になっても構わない
歓迎されない訪問も
フォローのない空白も
思い出の中では 少しだけ寂しい横顔
降り注ぐ雨に削られて
それでも 諦めきれない最後の言葉で
せめてもの情けを待っていた
少しだけ遅すぎた「ごめんね」
西の空を舞った後 落ちていく
閉ざされた扉に投げた言葉も
冷たいフローリングに転がったまま
美しい思い出で生きていくためなら
少しぐらいの補正や嘘も 厭わない
それでも 意味のある日々だったと思うためなら
一人だけ悪者になっても構わない
歓迎されない訪問も
フォローのない空白も
思い出の中では 少しだけ寂しい横顔
降り注ぐ雨に削られて
それでも 諦めきれない最後の言葉で
せめてもの情けを待っていた
少しだけ遅すぎた「ごめんね」
西の空を舞った後 落ちていく
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