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眠るための夜ではない

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2012.12.13 Thu no title

二ヶ月と四日間

もしかしたら私は、朝ご飯を食べているときも、

大学へ向かっているときも、母と買い物をしているときも、

彼の腕に抱かれているときも、父の見舞いをしているときも、

ずっとここにいたのかもしれない


こぼれ落ちた秋の日差しは

読みかけの本のページをめくって

透き通った足跡を残す

意地悪なあひるの子供にも

不憫な白鳥の子供にも

同じだけ優しくしてくれる


居場所なんて、あってもなくても一緒

雨上がりにちょっと風が吹いただけで

どうせ持って行かれてしまう私の魂


ちょっとした贅沢と、暇つぶしのストーリーさえあれば

忘れていられる程度の絶望だから


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