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眠るための夜ではない

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2013.01.25 Fri no title

うそぶくのは得意

抱き締めて、

偽物の体温に身を委ねながら


いつだって 思うのは

救い損ねた愛のこと

いつだって 思うのは

別れを言いそびれた人のこと


額縁の向こうの顔は

蝋人形のように冷たくて

青白い眼孔の窪みさえ

朽ちていくまで撫でていた


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