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眠るための夜ではない

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2013.08.27 Tue no title

楽しいことばかり思い出していた


そうやってぬくぬくと夢見ていれば

愛されることはなくとも

自滅は免れた


「好きだったのだろう」と

無粋な唇は尋ねる

同じくらい引き裂かれた心が集う

けれど 慰みにもならない


降り出した雨につられて

口だけでその人は笑う

もうこんな遠いところまで来てしまった

帰りの切符を買う金はあるだろうか

いらぬ心配に顔をしかめながら

また思い出すことに耽る



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